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【10歳の娘からの質問:おへそにはどうして穴があるの? 大切なポイント】

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~子育てを「聞く力」でもっともっと楽しくする〜
プロインタビュアーが紹介する、子育ての悩みに効く「聞き方術」

中2の息子、小4の娘がいる
2児の母、古原治奈(こはらはるな)です。

子育て奮闘中のわたしが試行錯誤しながら見出した
子育ての悩みに効く「聞き方術」を紹介していきます。

少しでも参考にしていただけるところがありましたら幸いです。

毎月3のつく日に記事を配信していきます。(3,13,23、30)
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最近、10歳から「おへそにはどうして穴があるの?」と質問がありました。

10歳、小学5年生になり身体の成長を感じるようになってきました。
そんな成長期の10歳です。

「性について考える 性教育」
そんな娘と関わる中で発見がありシェアします。
シェアした内容がヒントや行動のきっかけになってくださったらうれしいです。



先日、子ども大学くまもとの田尻由貴子学長へのインタビューが実現。
「いのち学」を通して命の大切さを伝える「性教育」を学びの柱にしています。

性教育と聞いて あなたはどんなイメージですか?
今回、田尻由貴子学長から「性教育」の大切なポイントをお聞きし、発見がありました。
「性教育」の性の字を分解してみて。<心が生きる>と書くでしょう。性教育とは生き方学ともいえます。」

性教育を親が考えるときに、内的外的に分けて考えることの大切さ。
一番大切なことは内的(心の教育)であること。

①ご先祖様から繋がってきた自分の命。命を繋いでいく自分の命。
②自分は世界にたった一人しかいない。
②自分を大切に。他者も大切に。思いやりの心を育む。



娘の自然な質問にして
すぐ答えることは、しませんでした。
「ママもよくわからないことがあるから、調べてから話すね。」
大切なことは簡単に答えたりしないでいいと思います。



今後も娘が性に関して質問をしてきたときの親としてのポイント3つ
①ご先祖様、両親から繋がってきた命、自分も繋ぐ命。
②子どもは神様、仏様の一番美しい贈り物です。
③「生れてきてくれたありがとう。」「生んでくれてありがとう。」




親としてこどもから質問を受けて、よくわからないままに伝えないこと。
時間をかけて、じっくり答えるスタイルでもいい。
そんな発見がありました。
10歳 成長期の女子への接し方で
大切なことほど、時間をもらって伝えよう。

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