「心をあげる」
━━━━━━━━━━━
エッセイストのように生きる
こはらはるなの日々是好日
日々是好日(ひびこれこうじつ)」は、
禅語で「どんな日も最高のいい日なり」の意味。
毎月1のつく日にエッセイをお届けしています。(1、11、21、31)
━━━━━━━━━━━
2025年1月21日、昨日は大寒。
寒さが本格的になってきますね。
冬の季節は、春の温かさを備える季節。
新芽がでるのを心待ちに待つ季節。
そんな心持で目の前のことに心を込めて取り組もうと
心新たにする1月21日の朝です。
今回のテーマは「心をあげる」です。
この言葉は、感性論哲学の創始者 芳村思風さんから。
人はみな理屈じゃなく心が欲しい。
認めてほしい
わかってほしい
ほめてほしい
好きになってほしい
信じてほしい
許してほしい
待ってほしい
すべての人がこれを望んでいる。
これをわかった上で、できることがある。
認めてあげる
わかってあげる
ほめてあげる
好きになってあげる
信じてあげる
許してあげる
待ってあげる
※7つの愛の実践
愛は能力、実践をすることで愛の能力は成長させられる。
人はみな求めていることは同じ、理屈でなくて心がほしい。
だったら、心をあげることは、愛の能力をアップすることになる。
貴女は「心をあげる」 愛の実践と聞いて何を感じたでしょうか?
認めてもらうまえに、相手を認めたい。
わかってもらうまえに、相手をわかりたい。
好きになってもらうまえに、好きになりたい。
信じてもらうまえに、信じたい。
そんな素直な心の声がささやいていたら、
貴女の愛の能力は必ず成長する。
大丈夫。わたしはそう思います。