~子育てを「聞く力」でもっともっと楽しくする〜
プロインタビュアーが紹介する、子育ての悩みに効く「聞き方術」
【生き物が何と言っているか言葉にさせてみよう 白アザラシが大好きな10歳娘へ】
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~子育てを「聞く力」でもっともっと楽しくする〜
プロインタビュアーが紹介する、子育ての悩みに効く「聞き方術」
中1の息子、小4の娘がいる2児の母、古原治奈です。
子育て奮闘中のわたしが試行錯誤しながら見出した
子育ての悩みに効く「聞き方術」を紹介していきます。
少しでも参考にしていただけるところがありましたら幸いです。
毎月3のつく日に記事を配信していきます。(3,13,23、30)
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10歳の娘のiPhoneの壁紙が最近変わりました。
白アザラシの壁紙です。
白アザラシの表情やまんまるい体つきにキュンとなっています。
そんな可愛い娘との会話。
◎
白アザラシが好きで、辞典を借りてきたり、ネットで調べている娘。
白アザラシは
30歳ぐらいまで生きる 犬や猫は15年ぐらいだから長生き 魚を食べる。
娘が調べたことを聞きながら わたしも白アザラシのファンになっていました。
あまりにも好きすぎて、今度は白アザラシの模型を紙粘土でつくる計画とのこと。
好きは行動の原動力。
そんな娘に、「この白アザラシはあなたになんて話しかけている?」
動物、植物など生き物が何と言っているか子供に聞いてみましょう。
そして言葉にしてもらいましょう。
それは子供のイマジネーションを高め、感性を豊かにしてくれます。
私たちは地球という大自然の中の一部で社会を形成し、生きています。
生まれてみたら人間社会の中で育っている(特に都心はそう)から、人間社会がすべてと思いがちだけど、実際は大自然の中のほんの一部なんです。
大自然と語らいができるなら、そして素晴らしい。
その能力がお金を稼ぐことに直結はしていなかったとしても人間として素晴らしいものを育むと思います。
子どもに聞いてみましょう、あの犬は、あの鳥はなんと言っているんだろう?と。
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